佐藤 武幸 千葉大学医学部附属病院 感染症管理治療部長
取材:平成26年2月14日
SARSと新型インフルエンザについて
新型インフルエンザ対策 大学の備えと我々にできること
取材:平成21年5月7日
千葉大学医学部記念講堂(ゐのはな記念講堂)
取材:平成22年1月22日
栗生 明 千葉大学大学院 工学研究科 教授
千葉大学医学部85周年を記念して昭和38(1963)年3月に竣工した。建築家 槙 文彦の国内2作品目の建物。
緑豊かなキャンパスの小高い丘の一角に圧倒的な存在感をもって広場と向き合っている。そして、力強く開放的な梯形架構は「鎮守の森の社」のイメージを今尚保ち続けている。2012年に策定された「千葉大学キャンパスマスタープラン」のなかで再生整備による歴史遺産継承が示され、本施設の今後の継続的使用が約束されている。(第25回BELCA賞 ロングライフ部門の選考講評より抜粋)
千葉大学ゐのはな記念講堂が、第25回BELCA賞ロングライフ部門を受賞|国立大学法人千葉大学のプレスリリース (prtimes.jp)
BELCA賞 千葉大学ゐのはな記念講堂 (belca.or.jp)
名古屋大学豊田講堂
取材:平成21年12月17日
福永 知義 (株)槙総合計画事務所 取締役
奥村 慈夫 名古屋大学 施設管理部長
長谷 理 竹中工務店 名古屋支店 作業所長
トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)の寄付により昭和35(1960)年5月に竣工。名古屋大学東山キャンパスの中心に建てられ、同大学のシンボルとなっている本講堂は、昭和37(1962)年 第14回日本建築学会賞作品賞を受賞し、槙 文彦の代表的な建築物の一つとして評価されている。
コンクリート打放しのモダニズム建築として、すでに歴史的、文化的価値の高い建築となっているが、コンクリートの表面部分を打ち替えるという創造的技術で保存改修した建物である。また後方に別棟として建てられていたシンポジオンとアトリウムを設けて一体化したことも併せ、講堂の利用が格段に増えている。建物を使い続けるという大学の明確な意思とそれに応えた技術側の努力が建築の活性化、長寿命化を実現した優れた範例である。(第20回BELCA賞 ベストリフォーム部門の選考講評より抜粋)
名古屋大学豊田講堂 | 竹中工務店 (takenaka.co.jp)
BELCA賞 名古屋大学豊田講堂 (belca.or.jp)