会員各位
令和2年度千葉大学ゐのはな同窓会総会「書面表決」結果報告
新型コロナウイルス感染症の影響で令和2年度千葉大学ゐのはな同窓会総会が中止となり,書面決議でご審議いただきました結果についてご報告申し上げます。
- 書面決議 受付期間 令和2年7月13日~8月11日必着分
- 提出者数 462名
審議結果
第1号議案 名誉会員の推薦,役員の選出
可:446 否:1 未記入:15
第2号議案 年次活動,事業計画について
可:446 否:1 未記入:15
第3号議案 収支決算報告,監査報告,予算案について
可:446 否:1 未記入:15
第4号議案 会務組織変更,それに伴う会則修正
可:446 否:1 未記入:15
(書面表決書はがきの返信がない場合は、事前にご案内しておりますとおり,議案賛成とさせていただきます)
以上の結果をもちまして,全ての議案について「可」が過半数を上回り承認されました事をご報告いたします。お忙しい中,審議にご協力いただき有難うございました。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
令和2年8月20日
千葉大学ゐのはな同窓会
会長 済 陽 高 穂
瑞宝中綬章 西牟田敏之 先生(昭42)
瑞宝小綬章 平井 愛山 先生(昭50)
瑞宝双光章 三橋 稔 先生(昭35)
ゐのはな同窓会 会員各位
新型コロナウイルスへの対応の中、会員の皆様には、一層お忙しくご活躍のことと存じます。
会長よりの急告でお知らせ致しましたように、本年7月までは会合の自粛を行うこととなり、6月に予定されておりました総会の中止、また理事会、総務会を休会することとなり、審議等はメールや郵送とすることとなりました。
これに伴い、下記の行事等の実行時期を繰下げざるを得ない状況となっております。現状での予定等を以下のようにお知らせ致します。ご配慮願えれば幸甚です。
なお、先が見通せない状況が続いております。今後も予定の変更がございましたら、逐次ご連絡申しあげますのでよろしくお願い申し上げます。
記
例年の行事 | 現在の予定 | 備考 |
4月:総務会 | 5月1日 | 書面での審議 (5月11日〆切) |
4月:理事会 | 5月15日 | 書面での審議(5月29日〆切) |
5月:会報(総会号)発送 | 7月中旬 | 本総会号に総会決議の葉書を同封し、書面表決とすることを検討中 |
6月:総会 | 中止 | 会報にて書面表決することを検討中 |
9月:会報(9月号)発送 | 9月(予定通り) | 総会号の発送が遅れた場合には、総会号との合本を検討中 |
11月:ホームカミングデー | 11月1日(予定通り) | 現時点で、校友会ホームカミングデー(10/31)は開催予定。 |
11月:理事会 | 11月(予定通り) | |
2月(令和3年):理事会 | 2月(令和3年)予定通り | |
以上
2020年4月30日
庶務担当理事
白澤 浩(昭57卒)
新型コロナ肺炎の世界的感染拡大の中、日本国内の感染者数の増加も認めております。政府ならびに関係省庁の方針に則り4月~7月までの4か月間、会合の自粛を致します。
- ゐのはな同窓会総会の中止
- 付随する、理事会、総務会の休会
- 各種議案の審議、決定及び会員への通知は、メールや郵送とし随時、会員諸氏のご意向を反映させるものとする
以上の方針とし、資料郵送その他により補完する所存です。
なにとぞご理解のほど、お願い申し上げます。
令和2年4月2日
千葉大学ゐのはな同窓会
会長 済陽 高穂
新型コロナ肺炎の世界的感染拡大の中、日本国内の感染者数の増加も認めております。政府ならびに関係省庁の方針に則り4月~7月までの4か月間、会合の自粛を致します。
- ゐのはな同窓会総会の中止
- 付随する、理事会、総務会の休会
- 各種議案の審議、決定及び会員への通知は、メールや郵送とし随時、会員諸氏のご意向を反映させるものとする
以上の方針とし、資料郵送その他により補完する所存です。
なにとぞご理解のほど、お願い申し上げます。
令和2年4月2日
千葉大学ゐのはな同窓会
会長 済陽 高穂
病院建築の基本形はパビリオン型であり、ナイチンゲール病棟(セント・トーマス病院・1871年)がその原型とされる。本邦では、1890年竣工の日本赤十字病院がパビリオン型の集大成とされる。
機械換気の登場により、片側窓の病室が必ずしも換気に不利とはいえなくなり、ブロック型が登場した。本邦では、慶応義塾大学医学部附属病院(1932)、千葉大学医科大学附属病院本館(1936)がブロック型として建築された。
しかし、第2次大戦後のモデルはパビリオン型に戻った。千葉医科大学附属病院(現医学部本館)は、貴重な現存する本邦最古のブロック型病院建築である。
(千葉大学工学部 中山茂樹教授より資料の御提供を頂きました)
【千葉医科大学附属病院(現医学部本館)について】
設計者:文部省(柴垣鼎太郎*)
昭和11年竣工。
当初、大学の附属病院として建てられたこの建物は、現在医学部本館として、十分にその機能を果たしている。表面に当時多用されたスクラッチタイルを貼った、鉄筋コンクリート構造の巨大な建築物である。鉄筋コンクリート構造は我が国でも大正初め頃より徐々に建築に用いられ始めたが、本格的に採用されるようになるのは、関東大震災後のことで、昭和初期に定着し、この建物が建てられる頃にはなくてはならない構造となっていた。当時の建築的状況を代表するものとして、この本館の価値は高い。
しかし、それだけではなく、デザイン的質もかなり高いと言える。玄関車寄せを構成する下部が細まった4本の柱がまず目を引く。また巨大な全体にもかかわらず、繊細な欄間の意匠や、色取りどりの床のモザイク等、随所に細やかな配慮が見られる。そして何と言っても、ステンドグラスのトップライトから光が降り注ぐ上昇感のある吹き抜け空間が特に印象的である。
(千葉県教育委員会報告書 より)
千葉県立現代産業科学館
*柴垣鼎太郎:大正から昭和初期を代表する建築家の一人。文化遺産となっている信州大学繊維学部講堂(旧上田蚕糸専門学校講堂)の設計者としても知られている。
メモリアル事業アンケート結果報告書はこちら
ゐのはな同窓会メモリアル事業委員会が行ったメモリアル事業に関するアンケートの結果をお知らせ致します。アンケート調査にご協力頂きました会員の皆様に感謝申し上げます。
【アンケート結果要旨】
- 旧病院の外観(1位)、歴史的物品(レガシー)(2位)を残して欲しい。
- 旧病院の縮小モデル(1位)、画像(2位)、年史パネル・ビデオ(3,4位)をメモリアルとして残して欲しい。
- 大学の歴史的物品(レガシー)は医学部新棟(1位)、記念講堂(2位)に残して欲しい。
【アンケート目的】
メモリアル事業に関する会員の意見・ 要望調査。
【アンケート期間】
2019 年 9 月〜2020 年1月
【調査対象】
ゐのはな同窓会員
【調査・回収方法】
会報でのアンケート周知、Fax・イン ターネットでの回答
【回収状況】
回答数 107
(Fax: 64, インターネット:43)
昭和32年千葉大学医学部卒業生のクラス会 令和元年11月23日京成ホテルミラマーレで開催しました。
令和元年11月3日に開催した第17回亥鼻祭と第4回ホームカミングパーティ2019の動画を閲覧ください。
身体ふしぎ発見 ぬいぐるみ病院 亥鼻祭deかくれんぼ大会 音楽喫茶 他
本会は千葉大学医学部・大学院医学研究院および医学部附属病院と緊密な関連を保ちその発展に貢献するとともに、会員相互の親睦を図り、あわせて広く医道の昂揚に努めることを目的としています。